A journey in india

インドの列車とバス

インドの列車

インドに来たらぜひ列車に乗って頂きたい。インドの列車はほとんど時間通りには来ない。時間通りに来たとしても到着は必ずと言ってよいほど遅れる。1、2時間の遅れはたいしたことはない。人によっては13時間待たされた人の話なんかも聞く。夜行のはずが昼間に列車が出たりする。時間に余裕をもった旅にしないと途中できつくなる。
列車の中では色々な出会いがある。もし、そこに女性がいたら女性の旅人は安心できる。彼女たちが色々面倒を見てくれることだろう。向かい側のベッドの人がフルーツをくれたりする。しかし、そこには時に落とし穴が。話をしていて楽しいと思っていたら、もらったお茶の中に睡眠薬が入っていて気づいた時には貴重品、バックがないなんてこともあるから、相手を信用するしないは、あなたの判断次第だ。
そして、列車の中では自分のバックバックには必ずチェーンをすること!!チェーンをしていても盗まれる人がいるぐらいだ。トイレに行く時などは周りの人に、見ててもらったりすると良いだろう。気をつけたいのは、電車が駅に止まったときだ。ホームには改札などないから、誰でも中に入れるようになっている。チケットの確認は車内でだ。しかも走り出してからが多いように思う。ということは、チケットを持っていない人たちが中に入ることができるから、その時に荷物を盗まれる人が多いのだ。列車が駅に着いたら必ず自分の目で自分の荷物を見ておくようにしたい。

チケットの購入

外国人用のツーリスト専用窓口がある。大きい都市の駅にしかないが、一般のところで並ぶとすごく待たされるが、ここならいくらかスムーズだ。といっても、そこはインド。とてもマイペースの方々が多いから、外国人用のところでも待たされる事があるが、あしからず!!
外国人用のところがなかったら、現地人と同じ様に切符を購入しないといけない。申し込み用紙があり、そこに必要な事を書くだけだ。私は時刻表を持っていなかったから列車の番号や名前、出発の時刻もわからなかった。そこで、私は自分の名前やパスポートナンバーなどわかる所だけ記入し、電車の名前などは記入せず、係の人に『ここまで明日行きたいけど、席はあるか?』と聞くと、『何時初の電車がある』とか、教えてくれる。『じゃ、そのチケットがほしい。』というと、係の人がその部分だけ記入してくれた。私はいつもこの手だ。
しかし、インドということをお忘れなく。自分の気分で動く人が多いため、係の人が忙しかったり機嫌が悪いとやってくれないかもしれないから、私の手が良いかどうかはわからないが、私は毎回この方法でうまくいった。

列車の乗り方

さて、駅に来て列車に乗ろうと思ってもこれがけっこう難しい。大きな駅には掲示板がありホームの番号が書いてあるが、実際にそのホームに行くと違う列車で自分の列車は違うホームにあったという事もあるから、気をつけたい。
そして、小さな駅では掲示板がないような所もある。そんな時は係の人っぽい人に聞いてみる。複数の人に聞いたほうが良いだろう。係の人でも違うことを言ってくる人がいるからだ。そして、アナウンスが時々流れる。自分の電車が遅れている時なんかは聞いておくと良いだろう。英語で放送してくれる。私の体験だが、ある駅で列車を待っていた。掲示板にはホーム1となっていたのにもかかわらず、アナウンスが流れ、ホーム2に変更になったのだ。私の場合は近くにいる人に私はこの列車に乗るんだけどというと、誰かしら同じ列車の人がいるから、その人たちがホームが変更した時に教えてくれる。
ホームがわかったところで、もう一つ。列車にはクラスがあり、列車に大きくSecond sleeper 1 など書いてある。自分の番号のところをみつけたら、ドアの近くに紙がはりつけてあり、自分の席のところに名前が書いてある。確認したら、あとは安心だ。列車が発車するのを待つのみ。(時々、この紙がないところもある)

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