A journey in India

Diary

2005/1/20/Thur
インドの結婚式

今日の夜、プージャ(お祈りの一種)を見ていると、ガンガーの階段を上がったあたりがさわがしかった。太鼓の音などが聞こえたから、見に行ってみた。
鼓笛隊みたいな人たちがいて、みんな正装だ。5、6人の集団は踊り狂っている。
一体、なんの騒ぎなのか??
人だかりの先頭には像までいる。しかも、像たちの顔や体にはペイントされている。
すると、突然建物のドアが開き、みんなが写真を一斉に撮る。
出てきた男の人を見てわかった、結婚式だ。これから新郎が新婦を向かいに行こうとしているところだった。
インドの結婚式に出会えるなんて、幸運だ。
結婚式は国によって全く違うが、このような結婚式を見たのは初めてだ。
これは聞いた話だが。場所によっても違うと思うが、インドでは新郎がお札でできている服を着て登場するらしい。お札を一枚づつくっつけているみたいだ・・・・・。
インドでは、この結婚のことで問題がある。カーストもその一つで、カーストが違う者同士の結婚は許されない。
そして、この結婚式の費用は花嫁の方が全額出すのだ。
そのため、嫁に出せない家もあると言う。なぜ、こんな習慣ができたのだろうか?

 
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