A journey in India

Diary

2005/1/14/Fri
猿が泥棒

昨日の夜から屋上に干していた私の洋服がなくなっていた。誰かに盗まれたのだと思った。風はそんなにふいてない。誰が、あんなヨレヨレになって汚い服を盗むのだろうか?私には理解できない。
また、誰かに何かを盗まれたらいやだから、ゲストハウスのオーナーの所に言って事情を話すと、なんと犯人は猿だと言う。猿だと聞いて、目が点になる。
なんのために猿は私の服を取ったのか?夜と朝が寒いから体を暖めようとしたのか?いや、違うだろう。おもちゃにするためだろう。
猿に取られたら、文句の言いようがない。言葉が通じないのだ。あたりまえの話だが、ボディーランゲージさえ通じない。
そして、今日の午後、もっと恐ろしいことが。窓をあけっぱなしで私達は外出していた。柵があったし、人間は入れないから開けておいても平気だと思ったのだ。私の友達が先に部屋に入って、何か叫んでいる。部屋に入ってみると、誰かが部屋に入った形跡があるのだ。すぐに誰が部屋に入ったかはわかった。犯人はまたもや猿だったのだ。私の友達のバナナはまだ6本ぐらいあったのに皮だけ置き去りにされ、中身はなくなっていた。
インドに行ったら猿には気をつけましょう。
もう一つ、びっくりニュース!!二日後に私の盗まれた洋服は帰ってきました。どろだらけで、濡れた状態で私の部屋の前に捨てているかのように置いてあったのです。なぜ、屋上でなくなくった私の服が私の部屋の前に!!帰ってきたのはうれしかったが、あまりの汚さにその服は捨てさせて頂きました。

 
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