A journey in India

Diary

2005/1/10/Mon
ガンガーの火葬場

あまりきれいとは言えない宿で昼前ぐらいに目が覚めた。
さっそくチャイが飲みたくなり、一階に降りると従業員の人達がいてここで飲めと言う。
そこにいた欧米人がここのはうまいと言うから試すことに。おいしくもなければまずくもない味だった。
宿の人がこの宿の周辺を無料で案内してくれると言うから、とりあえず着いて行く事に。
シルクサリーの工場に連れて行かれたり、寺院を見て少し散策してまた宿に戻ってきた。少し休んでから、あの聖なる地ガンガーへ行くことにした。
さっき案内してくれた宿の人の弟という人が今度案内すると言う。怪しいと思いつつもついて行った。
ガンガーを初めて目にした時、ありえないぐらい感動してしまった。
私の想像ではメコン河の様なものを想像していたが、実際のガンガーは私の想像よりもきれいだった。
そこには、火葬場がありたくさんの死者達が焼かれ、河に流される。
その横で沐浴をしている人達や洗濯をしている人たち。野菜を洗っている人もいれば瞑想している者もいる。
ここヴァーラーナスィーは本当に聖なる地なんだと実感していく。 火葬場の近くで人が火葬される姿を見ていたら、そこでボランティアをしているという男性が話しかけてきた。どう見てもうさんくさい人だ。
貧しい人は牧を買えないからお金を寄付してほしいという。本当にそこでボランティアをしているかわからない人に誰か寄付する人がいるのだろうかと疑問に思った。
しかも、驚くことに寄付する金額を指定してきて50US$だという。もちろん私は寄付などしていない。正体不明の人になぜ払わなくてはいけないのか?

   
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