A journey in India

Diary

2005/2/26/Sat
最終日

今日はインド最後の日だ。
今回の旅は中国の上海からはじまり、インドまで来たわけだが、半年近くも日本を離れていたから日本の生活にすぐに馴染めるか不安だった。
そして、空港まで行くタクシーを宿で予約をし、お迎えが来た。
最後の最後に・・・・・・・!!
インド人は時間にルーズだから、絶対に遅れてくると思い、一時間早くタクシーを呼んだ。
迎えに来てくれたときは時間通りだったが、タクシーの運転手がいっこうに現れない。
この時点で30分は過ぎている。 迎えに来てくれた人にまだタクシーは動かないのかと聞くとあと、3分でドライバーが来るからと言う。
しかし、10分たっても来ないのだ。
私が怒って、早くしてくれと頼むと、ドライバーがやっと来てくれた。 来たと思ったら、たばこを吸うまで待てと言う。結局、45分ぐらい待たされた。
時間がないから、今すぐにタクシーを出してくれと言い、無事に空港に着いた。
すると、タクシードライバーは待たせたことに対して詫びるでもなくチップを要求してきた。
もちろん払わなかった。
みなさん、空港に行くタクシーは早めに予約した方が良いですよ。
こんなルーズな人がたくさんいる国なのに、私はまたこの国を旅したいと思うのだ。
時間通りに全てをこなさなければいけない国に住んでいただけに、始めはこのルーズさが許せなかったが、インドにはインド時間の様な物があり、ゆっくりと時が流れて行く。
きっとこの国で生活をしたら、時間通りに動く必要なんてないのだ。日本の様にカチカチじゃないから。
待たされて怒っておきながら、そんなところが好きでもあるのだ。
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