A journey in India

Diary

2005/2/16/Web
痴漢達

楽しかったゴアを離れ、ムンバイまでバスで行き、ムンバイから列車でデリーに向かった。
電車では一番上がよかったのに、席がとれず、一番下になってしまった。
一番下はみんながいす代わりに使う所だから、寝る時間にならないとみんなどいてくれない。
電車の中は今までに見たことがないぐらい人がたくさんいる。
トイレに行きたくて、席をたち、トイレの前に着いた時に人がたくさんいて、どさくさにまぎれておしりを触ってくる男がいたのだ。
インドでは女性は結婚するまで、彼氏を作れなかったりするから、男の人達は外国人を見ると触ってくる。
しかも、色が白ければ白いほどもてるという。この時は色が白い自分を悔やんだ。
夕飯時に前に座っていた子づれの男性が私達にカレーとチャパティをくれた。
すごくおいしくて、なんて良い人なんだと思ったら、最低な男だった。
昨日から移動を続けているから疲れていた私は9時ごろに眠りについた。
しかし、一番下のベッドだし、私のベッドに座っていた人は座るところがなくなってしまうから、端になら座ってもいいよ。と、言っておいた。
私が眠り始めてから、人の気配を感じ、目が覚めた、さっき食事をくれた男が、私の太ももを触っているのだ。触るなと言って、文句を言い、また眠りについた。
また、変な気配を感じ目が覚めた。今度はその男がいっしょに同じベッドで横になって寝ようとしているのだ。しかも、私にもっと端によれと言う。
おもわず、怖さのあまり蹴ってしまった。当然だろう。日本じゃセクハラどころじゃすまされないぞ。私がだめだとわかったら、次は私の上で眠っていた私の友達のベッドで私の友達といっしょに寝ようとしたのだ。
次の日に聞いた話だが、私達の他にもドイツ人とオランダ人がいて、この馬鹿男は全員のところで試したという話を聞いてびっくりした。
女性にはつきまとう問題です。インドで痴漢にあわない方が難しいぐらい、痴漢にあいます。

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